【初】ナイフでお箸を作るワークショップしました!


8月最後の週末日曜日。



今日は滋賀県比良山の麓で行われた「比良ジャンボリー」へ。



昨年は第1回目で普通に遊びに。



なんとも自然に囲まれた、のんびりしたフェスで



個人的には結構しっくりきたフェス。



今年は2回目。



縁あって、タイミングあって初めてワークショップとして出店することになった。



※スタッフさんお手製の看板。
ありがとう御座いましたm(_ _)m







 僕はビクトリノックスのナイフを使って



竹とんぼ or 檜のお箸を作るワークショップ担当。



初めてだったもんで、至らぬところ多々あったかと思いますが



大人も子供もモクモク作っておられる姿や



出来た時の達成感に満ち溢れる顔を拝見しているだけで



ハッピーになりました。








遊びに来ていただいた皆さん。



そしてスタッフさん。



本当にありがとう御座いました。






ほんとは僕らのところにはあんまり人来ないかな?



こなかったらライブのんびり見よ~と思ってましたが



思ったよりたくさん遊びに来ていただいてビックリ!




bandは唯一最後だけ少し見ることができました。


SPY と言うjazzyでfunkyな音を聞かせるbandです。



ビクトリノックスでタケトンボ

とくにここ数年でおこっている刃物の事件から、刃物が悪者みたいな扱いをされている。



が、僕は悪者だなんて思わない。



おそらく大半の人がそう思ってるんじゃないか?と、思っている。



悪いのは道具ではなくて、使う人間にあるのに。



小さいときから使い方とか、小さいときの力がないときにこそ



誤って怪我をしておくことが大事だと個人的に思います。




でも今はどうしても使わなくても生活出来てしまう。



一昔前なら、鉛筆を自分で削れないと字が書けなかった。



今や飲食店で包丁を使わなくても調理されて食べれる状態で出てくる。



そんな時代だから使わなくても何とかやって行けてしまう。



使えなくて当然の時代なのかもしれない。



確かにナイフ一本で人の命を絶やすことは出来るけど、



ナイフ一本のおかげで助かる命もある。



こんな時代だからこそ大人が子供たちにナイフというものはどういう道具なのか?



伝えていくべきだと思う。





今年マルチツールの代表格ブランドである、ビクトリノックス社から



タケトンボが作れるキット&お箸が作れるキットが登場しています。




子供と一緒に刃物を使う良いきっかけになるのではないかな?と思うキット。



早速時間の合間を見つけてはちょっとずつ削ってます。



子供の時以来なので作り方に不安があったものの、



バッチリ説明書が入ってるので全く問題ありません。



このキットで今週末に滋賀県の比良で開催される



比良ジャンボリー


ワークショップさせてもらいます!



ワークショップなんて初めてなんでいろいろ不手際があるかと思いますけど



自然豊かな場所でのんびり音楽を楽しんだり出来ます。