1/5 バリで波乗り2日目→レギャンへディナー。

【2012/01/05】

当初ホテル周辺で波乗りとか観光でもするか?


ぐらいで考えてこの日。


夫婦共々街中での買い物にそれほど執着心がないってところと


前日の海のロケーションやガイドさんがすごくよかったので


この日も同じビーチに行くことにした。


前日ガイドしてくれたジャム君は違う予約が入っていたので


ジャム君の親方的な人サボさんにお願いする事にした。


朝の8時頃ホテルに迎えに来てもらい


準備を済ませ9:00前から海へ。


前日に引き続き、長らく波乗りをしていない僕にとって


とっても優しいメローな波。


1R上がったぐらいから波が落ちてきたので


カヌーをやらせてもらったり、写真を撮ったりビーチを満喫する。







釣りをしているオジサン。


何匹か釣ってた。










嫁さんもバッチリ乗っている。


ビーチでのんびりした後、14:00頃出発して


換金と、特に興味も無かったけど


サボさんの知り合いのシルバーアクセサリーショップへ寄るが


ここでは何も買わず。


ネットワークみたいなものでもあるんだろうけど


互いに仕事を紹介しあって互いの仕事が成り立ってるんだな~


と改めて思う。


その後、嫁さんの友達が用意してくれたディナーを求め


ザ・レギャン・バリ ホテルまで送ってもらう。


早めに着いたので辺りを散策。



現地のお寺?


入ろうとしたら「ダメ」みたいな事を言われ断念。

ホテルがあるスミニャックのビーチをウロウロ。








日本の猫よりやせ細っていて、少し野性的な感じも見受けられる。


ブラブラ時間を潰し、ザ・レギャン・バリ ホテル内に入る。

何処かの神殿の様な造り。



流石5つ★ホテル。




ホテルのプライベートビーチ。






席に着くと嫁さんの友達から嫁さんへの手紙が渡された。


感激と感謝。






この空間には僕らだけ。


こんなハネムーンらしさを演出してくれたのは


残念ながら旦那ではなく嫁さんの友達でしたorz


途中から雨が降ってきたが、これぞ雨季のバリ。


これはこれで良い思いで。



1/4 珍事件後バリの海へ

【2012/01/04】


しっかし前日の夜はうるさかった。


ホテルの横にオープンな呑み屋さんがあって


音楽ガンガン鳴っててクラブみたいだった。


12時頃お店側も音楽を落としたが


ほんまこの当たり界隈はオーストラリアとかヨーロッパ系と見られる


白人のお祭り騒ぎ場と化していた。





今日はサーフィンガイドに案内してもらい海に出かける。


ホテルまで車で迎えにきてくれる約束。


前日はズッと移動で疲れるだろうし、せっかくのバリ。


そんなセカセカせんでええやん!


ちゅうことで朝食をゆっくり取りのんびりすることにした。



朝食はこんな感じ。


パンケーキとオムレツ。


1泊1人2000円程度なのにこの朝食はうれしい。


バリコーヒーが朝からバリ気分にさせてくれる。


しばらくのんびりしていると約束の時間11:00頃に


バイク2台で迎えに来たぜ~と人がやってきた。


バイクで板も持たずに波乗り行くんか??


車って言うてたんちゃうん?


現地に板あるんかな?


ちゅうことでバイクの後ろに乗る。


嫁のバイクが先に出発し、後を追う形で出発。


これがバリスタイルか。


なんかちょっとおかしい様な気するけど。


車いうてたのにw


と数百メートル走ると嫁がバイクから降りている。


僕:「どうしたん?!」


嫁:「この人らと違う!」


ええええええええええええww


なんでやねんww


嫁がバイクの後ろからバイクで何処へ行く?!


と聞くと「ウブド」と答えた様。


「ウブド」とは海がある地域で無く、


移動して4日後ぐらいに行こうとしている場所。


そそくさと引き返す。


あぶね~!!


僕も嫁にガイドの件は任せてたし、あ~この人らなんや。


ぐらいにしか思っていなかったところがあった。


実質のところのバリ初日からオモシロハプニング。





気を取り直しながら急いでホテルに戻る。


ホテルに戻るとまだガイドさんは来ていない模様。


ホテルの方にさっきの珍事件を話すると大爆笑していた。


ホテルの方から聞いていた番号に電話してみると


渋滞でもう少しで付くとの事。


しばらく待っていると、トヨタの昔の4WDでやってきた。


ガイドのジャムさんだった。


日本語が上手いことに上手いこと。


今度はちゃんと車に乗り込み海目指して出発。


渋滞を潜り抜け、バリ島と橋で渡されたスランガン島へ。


橋といっても埋め立て。


かつてはウミガメの島と言われるほどウミガメが多く


ガイドのジャム君もスランガン島出身で


子供の時はウミガメにつかまって泳いでいたレベルだったみたい。


が、埋め立てによりウミガメは激減し水も前より汚くなった様。


改めて世界レベルでの自然破壊を痛感する。


そんなお話を聞きながら、中途半端に埋め立てられ


そのままになっているガッタガタ道を走る。


日本のガタガタ道レベルではない。


ジャングルレベルだ。


油断してしゃべってたらしょっちゅう舌を噛むレベル。


その道をしばらくトロトロ走りビーチに到着。








ビーチから見えた山。


たぶんアグン山 標高3142m


この日はビーチのセキュリティー状態が分からず


カメラはホテルに置いてきたので悔やまれる。


波乗りとカヌーを堪能しビーチを後に。


帰りにこの島にあるウミガメを保護している施設に案内してもらう。



ガイドのジャム君はめちゃくちゃイイ感じだったのに


写真を撮れてないのが悔やまれる。


ホテルに送ってもらいクッタクタになったので近場で食事。




まずはお約束のビンタンで乾杯。




昼食はナシゴレンにしたけど夕食はミンゴレンにしてみた。




食後にはバリコーヒー!




おまけ。


波乗りウマすぎるw


ご飯食べたところの壁にサーフボードが刺さっていたので記念撮影w




悩みに悩んだ「日帰り」「Fast&Light(より)」の靴

悩みに悩んだ「日帰り」「Fast&Light(より)」の靴


悩みに悩んでいた日帰り、そしてFast&Lightよりの靴。


今までスポルティバのTrango S EVO GTX


日帰りからテント泊まで履いてきた。


北アルプスや冬の低山での積雪時、


アイゼンやわかんを装着した時は違和感がなかったけど


特に長距離で無い時や、無積雪時は


ソールも固く、オーバースペックだと感じていた。


実際そんなライト向けに作られたものではないので


当然の感想と言えばそうなのだけど。


あと、Hiker's depotの土屋さんが書かれたウルトラライトハイキングを読んでから










軽量化にも興味が湧いてきたこともあり


ライトな靴を求めていた。


求める条件は


もちろん自分の足にあっていて


軽くて、防水機能があって、MIDカットの靴が欲しかった。



すでに持っているトレランシューズの選択肢もあったけど





それよりも個人的にもう少しソールがしっかりしたものが欲しかったし


実際やっていくうちに、トレランシューズの方がイイかも?


となってもそれはそれで既にあるから対応出来る。


また、日帰りでもFast&Lightじゃなくて


フィルムカメラや三脚背負うと、まあまあの重量になるし


その時は今回狙ってる靴が使えるので無駄にならない。


なんせ「ライトな感じ」「軽量」「防水」「MID」を求めていた。


あとはちょっと明るいカラーが良いかな?と言う見た目の部分。




そんなこんなで決めたのがこれ。



※記事をアップした日にはまだホームページに反映されていないカラー。
この春出るカラーの様。


現在のカラーはダークで暗く、サイバー的な印象だったけど


この新色は明るくて他にも中々無いし


実際少し試し履きしても違和感が無かった。


今まで履いてきた靴に採用されていた


防水素材はGORE-TEX、event。


今回はじめての防水透湿素材「OUTDRY」


こちらの素材もかなり興味深い。


素材についてはまた後日。

1/3 最後の楽園。神の島へ。

お正月のセールや初詣で賑わう日本から、遠く離れた島へ。



憧れていた。


あまり調べたことも無いくせに。


文化も言葉も知らないくせに。


なんか行ったことある人かっこええな~!思てた。



この島の名前を聞くだけで。




最後の楽園。神の島。 「バリ」




11月末に挙式を挙げ、1月初旬より新婚旅行へ行ってきた。


期間は1/3~1/13 会社の上司に結婚の報告をしたとき、



一週間ぐらい休みとって旅行行ってきいや~!と、



専務にも部長にも言うてもらってたし


同僚もベリースマイルで行ってきてください!



言うてくれてたので、めちゃめちゃ気軽に行けた。



ほんま感謝。


今回のハネムーンは旅行会社のツアーとか全く頼りにせず、


自分達でルートと宿の手配をする。


と言ってもほとんど嫁がプランニング。


僕がメインでコトの組み立てをしていたら、


ツアーとか頼んでしまっていたかもしれん。


旅行会社のツアーとか頼まずに行ったこと。


後々どっちが良かったか?分かることになる。


空港券の手配が出発日の1ヶ月以内で、


余裕綽々では無かったのでガルーダ・インドネシア航空の直行便は取れず。


どこかの空港を経由して行くことになった。


いくつかルートがあった。


近くは韓国や中国を経由したり、台湾を経由したり。


結局はネットでの口コミも悪くなかったし、


バリからも近いシンガポール航空にしてシンガポール空港経由にした。



出発日前日・・・
【2012/01/02】

バックパックに荷物を詰めた。


ドキドキしていた。


なんせ未知の地やし、今回で海外は3回目。


内の2回は仕事やったし、ちゃんと現地の言葉喋れる人いたし・・・。


それやのに今回は最後の3日間はまだ宿すら決まって無い。


・・・


で、でも、な、なんとかなるやろ・・・。


ITや便利が当たり前の生活に浸かり過ぎていて


自分が世界的に自立出来ていないことに改めて気がつく。


なまってる人間の感覚とか感性とか少しでも潤おせたらな~。


とか大そうに考えて就寝。




【2012/01/03】

5:30 起床。

6:37 最寄駅より電車に乗り込む。


出発時間は11:00


お正月だし余裕を持って行ったらガラガラ。


流石にお正月明けから海外に行く人は少ないんだな。


すぐに航空券を手にする事が出来たので


翌日お願いしているサーフガイドにお土産を!と


4階の土産物屋界隈をうろうろ。


そんなこんなで時間をつぶし、機内に乗り込む。


嫁と一緒に飛行機に乗るのは初めてで少し違和感を感じる。


機内食はまあまあウマかった。


と言っても比較してるのは中国南方空港の機内食。


シンガポールまで時間がだいぶあるので


夫婦そろって映画「モテキ」を見る。


まあおもろい。


映画を見ていると何か臭う。


絶対前のおっさんや。顔近づけたらそっちの方向から臭ってるもん。


嫁はその後「ツレがうつになりまして。」を見ながら涙を流していた。




しかしワクワクする。


めちゃくちゃ楽しみで仕方が無い。


言いながら不安な点をかき消す。



それにしてもまだ落ち着いている。


昨年はじめて海外に行った僕。


その2回とも同行してくれた他部署の上司がいろいろ教えてくれたり


時には放置と見せかけ僕を先に行かせたり


そういうことしてもらってたから不安はまだ少なかった。


その上司にほんま感謝やな~と機内で思いにふける。


ガチで放置やったかもしれんけど。



シンガポールに着いた。


なんせデカイ。


関空が地方空港に見える。


残念ながら写真が無い。


2時間ぐらい乗り継ぎで待って今度こそバリへ。


バリ島にあるグラライ空港に着いたのは21:30頃。


空港に着いたら$25のビザを支払い、入国審査へ。


このVISA代の$25は事前に調べた時に知って


関空で換金してあったから楽に行けた。


とりあえず2万円を現地のお金(ルピア)に替えてタクシー乗り場へ。


HAPPY NEW YEAR の看板がたくさんあり


街には白人がごった返していた。


最初のホテルが繁華街、観光地である


「クタ」だったことも大いにあったと思う。


トロトロ渋滞の中をゆっくり進む。


日本の渋滞ならイライラしてたと思うけど


ホテルまでトロトロ走る車が心地良かった。ゆるい空気が。


あ~。バリに来たんだな。


とゆっくり景色を見るのもまた良かった。


ホテルに到着したのは23:00頃だった。


チェックインを済ませ部屋へ。





部屋の外にはテーブルとイスが2脚。


コンビニで買ってきたビールで初夜をゆるりとふける。



そんな初日にホテルの部屋に入電。


嫁の友達からだった。


明日サーフィンする為にガイドを手配してくれた恩人。


その友達からの要件は無事着いて良かったと言うことと


5日の夜にとあるホテルのレストランに行ってほしい。


と。


ディナーの予約をしてくれた様。


ほんまは旦那である僕がサプライズとか


用意しとかないといけなかったはず・・・。


マジ感謝としか言いようがない。


感謝の気持ちwithビール。


日本から持ってきた蚊取り線香の香りが心地いい。


ちなみに初日からホームシックとかではないw


ナノハンカチでワイングラスがピッカピカ

金曜日の夜は、最近お気に入りのお店へ



気の合う仲間たちとご飯ご飯。


店主は山登りもスキーもバリバリの人で


ファイントラックのギアをこよなく愛用されている人。


ご飯食べながら過去の経験とか聞いてるだけで楽しい。


そんなこんなでお話し中に出てきたのがコレ。

速乾性と、抗菌防臭がかなり優れたハンカチ。


ぐらいの認識やったけど、どうも店主曰く違うらしい。





石鹸が使えないアウトドアフィールドでも


皮脂・油をすっきり落とすことができるハンカチらしい。




そうやったんや。


勉強不足やった。



その皮脂や油汚れが落とせるこのナノハンカチ。



ワイングラスもめちゃめちゃ綺麗にふき取ることが出来る!


と言うことで、実際に見せてもらった。



ワイングラスに付いていた指紋や汚れが


磨くにつれてワイングラスがピッカピカ♪



このハンカチはmy手帳にある欲しいものリストに即行追加となった。

パタゴニアのオールドフリース

昨日最近お気に入りの店の隣にある古着屋で、パタゴニアのオールドフリースをお安くゲット。


プロセスと結果と矛盾

米コダック社破綻 




朝のテレビで見た。



おいおい。



コダックのフィルム無くなるとかマジ勘弁やで~



そんなにフィルムでバシバシ写真撮れてないけど



コダックのエクター100を好みで使ってるし



フィルム無くなるとか勘弁してや~と思っていた。





どうやら事業は継続出来る模様。



ちょっとホッとして肩をなで下ろす。



原因はいろいろあると思うけど



70年代に世界初のデジタルカメラを開発したものの、
高収益のフィルム事業に経営資源を集中し、
競合メーカーのデジタル化に大きく出遅れた。



とか言われていた。



ふ~ん。



デジカメな~。





フィルムカメラを改めて触りだして約1年。



使用頻度はまだ現像何回行った?ぐらいのレベルではある。



デジタル一眼や携帯カメラの方が圧倒的に使用頻度が高い。



でも改めてフィルムカメラで撮って見ると



デジタルの波に飲まれて分からなかったことがすごくよくわかる。



シャッター押したらオートフォーカスでピントを合わせる。



露出の調整、シャッタースピードの調整。



これも自動。



暗かったら自動的にフラッシュで援護。



これも自動。



自動と言うよりも、完全に介護されてる状態で



写真を撮っていたことがよくわかった。



フィルムカメラを改めて使いだしてから。





カメラだけじゃ無いねんな。



こういう知らず知らずの便利に飲まれて



当たり前だと思い込んでいる現実があると言うことを。

BACKPACKER MARCH 2012



BACKPACKER MARCH 2012



が届いた。



もちろん内容はすべて英語。



内容はほぼ理解できない。



が、写真や広告が日本に無いものが多く



また、アウトドアギアは日本からの発信と言うものが少なく



この雑誌はとても刺激になる。





先日行ったバリでも、自身の英語力の無さにうんざり。



英語勉強してこの雑誌の内容がサッと理解できるようになりたい。



いつになることやらw



取り急ぎスピードラーニングをゲットしよう。