愛娘が産まれ早くも一ヶ月が経過した。
まだまだ気は早いけど親子で山登りがしたい。
そんな話をたまたま披露宴で久しぶりに集まった仲間と話してたら、こんな本ありますよ!
と教えてもらった。
タイトルは「親子登山」
仲間の中にアウトドアショップの店員さんがいて売れそうやから仕入れる!
という。
入荷したら買いに行くから教えて~と待ってたら数日後に連絡がきた。
この本を勧めてくれた友人は
著者の新井和也さんに会ったことがある。
だから尚の事この本を勧めてくれたのだと思うけど
ちょうどその日は披露宴の後にラーメンを食べに行った。
ラーメンを食べ終えた頃に勧めてくれた友人の電話がなった。
何か驚いている様子。
電話を切って内容を聞くと、著者の新井和也さんが劔岳で落石にあい
亡くなられてしまわれたことを知りました。
最初は気軽に内容が良かったら買おう。
ぐらいのつもりでしたが、これを聞いて、残された奥さんやお子さんに
少しでも何かできないか?と思った。
すぐにできることは本を買って少しでも印税が手元に入れば。と考えた。
入荷しましたよ~!とアウトドアショップに働く友人から連絡がきた。
買いに行こうと足を運んだ。
接客中だったので商品を物色していると
接客を終えた友人が紙袋をさげて僕のところにやってきた。
出産祝いです。
あの本と僕が好きそうな本を一冊入れてくれているとのこと。
ありがとう。