1/4 珍事件後バリの海へ

【2012/01/04】


しっかし前日の夜はうるさかった。


ホテルの横にオープンな呑み屋さんがあって


音楽ガンガン鳴っててクラブみたいだった。


12時頃お店側も音楽を落としたが


ほんまこの当たり界隈はオーストラリアとかヨーロッパ系と見られる


白人のお祭り騒ぎ場と化していた。





今日はサーフィンガイドに案内してもらい海に出かける。


ホテルまで車で迎えにきてくれる約束。


前日はズッと移動で疲れるだろうし、せっかくのバリ。


そんなセカセカせんでええやん!


ちゅうことで朝食をゆっくり取りのんびりすることにした。



朝食はこんな感じ。


パンケーキとオムレツ。


1泊1人2000円程度なのにこの朝食はうれしい。


バリコーヒーが朝からバリ気分にさせてくれる。


しばらくのんびりしていると約束の時間11:00頃に


バイク2台で迎えに来たぜ~と人がやってきた。


バイクで板も持たずに波乗り行くんか??


車って言うてたんちゃうん?


現地に板あるんかな?


ちゅうことでバイクの後ろに乗る。


嫁のバイクが先に出発し、後を追う形で出発。


これがバリスタイルか。


なんかちょっとおかしい様な気するけど。


車いうてたのにw


と数百メートル走ると嫁がバイクから降りている。


僕:「どうしたん?!」


嫁:「この人らと違う!」


ええええええええええええww


なんでやねんww


嫁がバイクの後ろからバイクで何処へ行く?!


と聞くと「ウブド」と答えた様。


「ウブド」とは海がある地域で無く、


移動して4日後ぐらいに行こうとしている場所。


そそくさと引き返す。


あぶね~!!


僕も嫁にガイドの件は任せてたし、あ~この人らなんや。


ぐらいにしか思っていなかったところがあった。


実質のところのバリ初日からオモシロハプニング。





気を取り直しながら急いでホテルに戻る。


ホテルに戻るとまだガイドさんは来ていない模様。


ホテルの方にさっきの珍事件を話すると大爆笑していた。


ホテルの方から聞いていた番号に電話してみると


渋滞でもう少しで付くとの事。


しばらく待っていると、トヨタの昔の4WDでやってきた。


ガイドのジャムさんだった。


日本語が上手いことに上手いこと。


今度はちゃんと車に乗り込み海目指して出発。


渋滞を潜り抜け、バリ島と橋で渡されたスランガン島へ。


橋といっても埋め立て。


かつてはウミガメの島と言われるほどウミガメが多く


ガイドのジャム君もスランガン島出身で


子供の時はウミガメにつかまって泳いでいたレベルだったみたい。


が、埋め立てによりウミガメは激減し水も前より汚くなった様。


改めて世界レベルでの自然破壊を痛感する。


そんなお話を聞きながら、中途半端に埋め立てられ


そのままになっているガッタガタ道を走る。


日本のガタガタ道レベルではない。


ジャングルレベルだ。


油断してしゃべってたらしょっちゅう舌を噛むレベル。


その道をしばらくトロトロ走りビーチに到着。








ビーチから見えた山。


たぶんアグン山 標高3142m


この日はビーチのセキュリティー状態が分からず


カメラはホテルに置いてきたので悔やまれる。


波乗りとカヌーを堪能しビーチを後に。


帰りにこの島にあるウミガメを保護している施設に案内してもらう。



ガイドのジャム君はめちゃくちゃイイ感じだったのに


写真を撮れてないのが悔やまれる。


ホテルに送ってもらいクッタクタになったので近場で食事。




まずはお約束のビンタンで乾杯。




昼食はナシゴレンにしたけど夕食はミンゴレンにしてみた。




食後にはバリコーヒー!




おまけ。


波乗りウマすぎるw


ご飯食べたところの壁にサーフボードが刺さっていたので記念撮影w




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