プロセスと結果と矛盾

米コダック社破綻 




朝のテレビで見た。



おいおい。



コダックのフィルム無くなるとかマジ勘弁やで~



そんなにフィルムでバシバシ写真撮れてないけど



コダックのエクター100を好みで使ってるし



フィルム無くなるとか勘弁してや~と思っていた。





どうやら事業は継続出来る模様。



ちょっとホッとして肩をなで下ろす。



原因はいろいろあると思うけど



70年代に世界初のデジタルカメラを開発したものの、
高収益のフィルム事業に経営資源を集中し、
競合メーカーのデジタル化に大きく出遅れた。



とか言われていた。



ふ~ん。



デジカメな~。





フィルムカメラを改めて触りだして約1年。



使用頻度はまだ現像何回行った?ぐらいのレベルではある。



デジタル一眼や携帯カメラの方が圧倒的に使用頻度が高い。



でも改めてフィルムカメラで撮って見ると



デジタルの波に飲まれて分からなかったことがすごくよくわかる。



シャッター押したらオートフォーカスでピントを合わせる。



露出の調整、シャッタースピードの調整。



これも自動。



暗かったら自動的にフラッシュで援護。



これも自動。



自動と言うよりも、完全に介護されてる状態で



写真を撮っていたことがよくわかった。



フィルムカメラを改めて使いだしてから。





カメラだけじゃ無いねんな。



こういう知らず知らずの便利に飲まれて



当たり前だと思い込んでいる現実があると言うことを。

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