薪ストーブ導入にあたり、いかにコストを抑え住んでからも後悔しないクオリティを保つか?
まずは本体について。
安くて性能いまいち、見た目も愛着ない。コレは避けたい。
有名ブランドを取り扱うしっかりした薪ストーブ屋さんへ行くと、薪ストーブ界のベンツやBMW、ボルボが並んでいる。
デザイン、性能、安全性、保証。
世界を代表するだけあり取扱店も限られアフターフォローもしっかりしている様です。
ブランドによればカタログも無償で送ってくれたりと購入前のサービスもしっかりしている。
施工もその道のプロが工務店さんと進めてくれたり中には工務店兼薪ストーブ屋さんもあるので、お任せすれば自分は特に何もする事なく安心して施工されるのを待つばかりとなる。
その分手間がかかる為、値段は高くなることになる。
本体が安すぎると鋳物の精度が悪い口コミ、値段なりのデザイン、値段なりの性能の様で、このパターンはいくら価格が安くても住み出してから後悔する気がする。
自分が求めるモノは、車に例えるなら国産・国外車含め、性能は最新鋭とは行かずともある程度は保たれていて、デザインも納得できるようなもの。
例えば、海外勢に比べ飽きの多いデザインが目立つ日本の車業界でありながら、全体的にさほど古さを感じないマツダの車。
外車ならフォルクスワーゲンのゴルフの様なデザインも良い。
そんな感じの薪ストーブが無いか?
ハッと思いついたのが知人宅にあった薪ストーブ
鋳物は鋳物の良さがあるとは思いますが
この鋼板ならではのデザインとフォルム、サイズ感のバランスが好きでした。
実際、毎年年末にお邪魔してこのストーブにはあたっていたので
数年でダメになってしまうような、軟なストーブでない事も知っていました。
知り合いの人に作って頂いたと聞いていたので、作ってもらった時の当時の値段を確認し紹介いただくことにした。
紹介頂いた名前をFacebookで検索すると早速ヒット。
それと同時にその方と幼稚園〜中学校まで一緒だった同級生が知り合いである事が分かった瞬間に更に親近感と安心感が増しました。
顔を合わせる事なくデザインや疑問に思うことに対しての質問も丁寧にしてくださりトントン拍子でザックリのお見積もりまで進んだ。
薪ストーブ界のベンツやBMWまでの価格にならず、国産車やフォルクスワーゲンのゴルフ並みの価格で好みのデザイン&性能のストーブを作って頂けそうなところまでたどり着いた。
後は詳細な設計図やお見積もりなどのやり取りを進め完成を待つばかりとなります。
まずストーブは確定!